弘前城
所在地: 日本、青森県弘前市
別名: 鷹岡城（たかおかじょう）
建設年: 1611年（慶長16年）
構造: 木造建築、平山城
特徴
- 現存天守: 弘前城の天守は江戸時代初期に建てられたもので、日本の現存12天守の一つです。
- 桜の名所: 弘前城は、桜の名所として知られ、毎年春には「弘前さくらまつり」が開催されます。
- 広大な城郭: 本丸、二の丸、三の丸、四の丸、北の郭などからなる広大な城郭構造を持ちます。
見どころ
- 天守閣: 3重3階の天守閣は、内部に歴史資料が展示され、最上階からは城下町や周囲の風景を一望できます。
- 弘前公園: 城郭全体が弘前公園として整備され、四季折々の美しい景色を楽しむことができます。特に春の桜や秋の紅葉が見事です。
- 追手門: 重要文化財に指定されている門で、城の正門として威厳ある姿を保っています。
歴史
- 築城: 1603年に津軽為信が築城を開始し、その子である津軽信枚が1611年に完成させました。
- 修復: 1627年に落雷で天守が焼失しましたが、1810年に再建されました。現在の天守はこの時に建てられたものです。
ストリートビューで見る弘前城（360度パノラマ）
弘前城本丸展望デッキ
弘前城本丸展望デッキと天守閣の間
一階西側（入り口付近、二階への階段前）
二階中央あたり
三階中央部
三階東側窓外（展望デッキ側）
三階西側窓外（岩木山側）
※工事に伴う補強の為、天守閣内部には鉄骨が入っています。
