高知城の概要

所在地: 日本、高知県高知市丸ノ内

別名: 鷹城(たかじょう)

建設年: 1601年(慶長6年)から1611年(慶長16年)

構造: 木造建築、平山城

特徴

  • 現存天守: 高知城の天守は、日本に現存する12天守の一つで、江戸時代初期に建てられたものがそのまま残っています。
  • 木造の美しさ: 天守閣と本丸御殿が一体となっているのが特徴で、現存する城では唯一です。
  • 高知市の中心: 高知城は高知市の中心部に位置し、市街地を見下ろすことができます。

見どころ

  • 天守閣: 五重六階の天守閣は、内部に歴史資料が展示されています。最上階からは高知市内を一望できる素晴らしい眺望が楽しめます。
  • 本丸御殿: 天守閣と連結する本丸御殿は、藩主の居住空間として利用され、当時の生活を感じることができます。
  • 追手門: 高知城の正門であり、重厚な造りが特徴です。門をくぐると城の広場に広がる美しい景観が広がります。
  • 高知城歴史博物館: 城内には博物館が併設されており、高知城や高知藩に関する資料が展示されています。

歴史

  • 築城: 1601年に山内一豊が築城を開始し、1611年に完成しました。
  • 火災と再建: 1727年に火災で焼失しましたが、1749年に再建されました。
  • 保存: 明治時代以降も保存活動が行われ、現在もその姿を保っています。

高知城360VR(ストリートビュー屋内版)

本丸御殿前

天守閣一階

天守閣六階

本丸御殿一階

廊下門二階

マップ